普通免許で125㏄に乗れるようになるのん!?

お客さんからよくこんなことを聞かれます。
「四輪の普通免許で125㏄が乗れるようになるのん?」

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バイクライフコーディネーターの犬村 真です。

これは去年の秋ごろにネット上で、「普通免許で125㏄に乗れるようになる!?」という噂が流れたことが発端です。

お役人がちょっとした免許の規制緩和というか、免許の取得方法の見直しを検討すると言った言葉が拡大解釈されてネット上で広がっていったものと思われます。
この見直しとは教習所の講習時間を減らすとかのことだと思いますが、うわさがうわさを呼んで「普通免許で125㏄が乗れるようになる」となったんだと思います。

でもね、はっきり言って四輪の普通免許で125CCに乗れるようになるなんてことはないですよっ!!
少なくともここ数年ではないです。

だからスクーターを買おうと思ってる人で、この普通免許で125㏄に乗れるようになってから125を買おうと思ってる人は、あきらめて50ccを買うか、125㏄の免許を取ってください。

難しい話が嫌な人は以上で僕のお伝えしたいことはわかっていただけるので、以下は別に読まなくてもいいです。

以下は、あくまで僕の個人的な考えを書かせていただきます。


ホンダとヤマハの原付1種生産・開発での提携

昨年10月にホンダとヤマハが原付1種での開発・生産を協業する旨の記者会見をしました。
50ccスクーターをホンダがヤマハにOEM供給するとか、ビジネススクーターの共同開発やOEM供給。
はたまた電動スクーターの普及に向けた協業。

これは厳しくなる排ガス規制をクリアするための原付の電動化をコストやノウハウ面でできるだけ楽に進めていくためにやむなくやったことかなと思います。

さらに誤解を恐れず言うならば、将来原付1種はすべて電動になる!?

台湾では電動スクーターは充電ではなく、各地につくられたバッテリーステーションにあるバッテリーを自分の車両のバッテリーと交換をして走る環境も整ってます。

日本でも原付1種はこんな風になるんではないかなと推測します。
電動スクーターに乗ってて、バッテリーがなくなってきたら最寄りのバッテリーステーションまで行って、棚に収まっているバッテリーと交換する。そしてまた走っていく。
バッテリーステーションのバッテリーはみんなでシェア(共同使用)するわけです。
そのためには国も巻き込んでのプロジェクトになると思います。

少し前にスズキの鈴木修会長も会見で「バイクは125以上じゃなければ厳しくなる」といったことを言われています。
これはガソリンエンジンは125以上じゃなければ、コストを抑えつつ、規制をクリアできなくなる。という意味ではないかと思います。

スズキ会長のコメントも原付1種ではガソリンエンジンがなくなるということを裏付けているように思います。


警察庁が125㏄の免許を教習所で今よりも取りやすくできるかを検討開始した

現在、教習所で125㏄クラスの免許を取ろうとしたら、短い時間で済むAT限定の免許でも最短3日かかります。
それを2日で取れるようにしたら、週休二日の人が一回の休みで取ることができます。

安全面を確保しつつ、講習時間を減らすことができるかを警察庁が検討を始めたようです。
(でも検討を始めることと、実際にそれを行なうことは別もんですから、考えた結果話がなくなることもあるんですからね。早とちりしないようにね)


僕の予想をまとめると・・・

原付1種は電動になる。
国内3社(ヤマハ・ホンダ・スズキ)が提携して、電動スクーターを造り、全国各地にバッテリーステーションを作って、電動スクーターに乗ってる人は誰でも、どこのメーカーの電動スクーターでも充電済みのバッテリーと交換できるようになる。
原付2種は教習所での講習時間が減って2日間で取れるようになる。

結果的に125㏄の免許を取る人が増える。

何の根拠もないですが、こんな風になるんやないかなと~考えたりしてます。
でも漠然と5年~10年先の話かなと考えてます。

あくまで僕個人の妄想ですからね。
必ずこうなるとは思わないでくださいね。

そして、125の免許を取りたい人は、できるかできないかわからない規制緩和を待たずにいますぐにでも免許を取りに行ってください。
50ccを買おうと思ってる人は、普通免許で125㏄に乗れるかもわからないと考えて買い控えせずに、安心して50ccを買ってください。


今までお国が規制緩和をスピーディーにしたことありますか?
お国がこの手の規制緩和をスピーディにやるのは外圧(外国の圧力)がかかった時だけです。

125以下のバイクではハーレー(アメリカ)もBMWやドカティ(EU諸国)も関係ないので外圧はありません。

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プロフィール

YSP門真

Author:YSP門真
YSP門真 専務取締役 犬村 真
1964年、大阪府大東市生まれ。
V-MAXから最近BOLT-Rに乗り替えた。
自称バイクライフコーディネーター

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