原付でもほんの少しだけ暖機運転をした方がいいらしいです

暖機運転って知ってますか?
バイクやスクーターで走り出す前にエンジンをかけて少しだけエンジンをあっためることです。
これをするのとしないのとではエンジン内部にたまるカーボンの量が変わってくるんです。

こんにちは、バイクライフコーディネーターの犬村 真です。

あっ、ちなみにこれから書くことはヤマハのジョグやビーノ、VOXなんかの50ccスクーターに関してのことです。
他メーカーや排気量の違うバイクは少し変わりますので悪しからず・・・

難しいことを書かれてもわからないという方、赤文字のところだけを読んでください。

エンジンをかけてから40秒ぐらいあっためて、その後に発進してください。
そして初めのうち、アクセルを開けるのは、すぐに全開にするのではなく、ゆっくり回してスムーズな走行をしてください。
あとは空ぶかしもしてはだめです。

これだけでエンジンの中に積もっていくカーボンの量がかなりマシになります。

【40秒の目安としては】
センタースタンドを立ててる状態で、エンジンをかけてから、センタースタンドをはらい、バイクにまたがった状態でバックミラーの調整をして発進すると40秒程度かと思います。


最近の原付スクーターは4サイクル(4スト)エンジンになってるのはご存じでしょうか?
そして燃料をエンジンに供給するのはフュエルインジェクションという電子制御のパーツです。


不具合がでるカーボン発生のメカニズム


エンジン始動直後はアイドリングを安定させるため、外気温に関係なく濃い混合気(ガソリンと空気が混ざって霧状になったもの)が燃焼室(シリンダー)内部に供給されています。
その濃い混合気の状態でアクセルを全開に近い状態で発進(これを冷機急発進といいます)すると、燃焼室内に未燃焼ガスが多く発生し、その結果、燃焼室内にカーボンが堆積しやすくなります。


燃焼室・バルブ周辺にカーボンが堆積した状態 開いている穴はスパークプラグが収まる穴です

このカーボンがたまに悪さをするんですよねー。
堆積したカーボンが何かの拍子にはがれてバルブにかみこみ、エンジンがストップしたりする症状は最近しょっちゅうあります。
軽い症状の場合は何度かセルを回したりして直る場合もありますが、ひどい場合はエンジンを分解してバルブ周りをクリーニングしないとダメな場合もあります。

エンジンの暖機運転の目安

上の赤文字のところに書いたように、40秒ぐらいで結構です。それ以上の暖機運転はガソリンの無駄使いで、環境へ悪影響もありますので、控えて下さいね。

この後、ゆっくりと発進してスムーズな走行をし、エンジン以外の部分、車体の可動部分、ブレーキ等を暖機していきます。
そうすることによってエンジンも車体も準備運動が済み、本来の性能を発揮します。

人間と一緒ですね^^
人間も100メートル走をしようとする時、準備体操をしてから、軽くスタートダッシュなんかで関節や筋肉を慣らし、本番に挑みますよね。
そんな感じです^^v

あとは3か月、もしくは3000Km毎にカーボンクリーナーをガソリンに混ぜて燃焼室をきれいにするとさらにグー (^_^)d

カーボンクリーナーはこちらを参考にしてください⇒ヤマルーブPEAカーボンクリーナー


まとめ

何気ないことですが、こんなことをするとあなたの原付も少しでも調子よく、永く乗ることができます。
そして結果的に維持費が安く済みます。
(これが原因で修理すると、当然予期せぬ修理代がかかりますもんね^^;)

日常の足だからこそ大切に乗って、安心して安全に乗るようにしましょうね^^/

スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

プロフィール

YSP門真

Author:YSP門真
YSP門真 専務取締役 犬村 真
1964年、大阪府大東市生まれ。
V-MAXから最近BOLT-Rに乗り替えた。
自称バイクライフコーディネーター

カレンダー

10 | 2017/11 | 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -

天気予報


-天気予報コム- -FC2-

FC2カウンター

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QRコード