ひまな人だけ読んでね^^ 自分のバイク歴(気ままに連載 その6)

バイクライフコーディネーターの犬村 真です。

大型自動二輪免許(限定解除)を何とか9回かかって取った僕、当然免許を取るとバイクが欲しくなります。
そんな1985年のある日、ヤマハとスズキからこんな2台の「ナナハン」が出てきたっ!

1985_FZ750-thumbnail2.jpgGSX-R750.jpg
FZ750とGSX-R750

当時としては両方ともすごいんですよ。

ヤマハFZ750は初の1気筒当たり5バルブを使ったジェネシスエンジン
シリンダーが前に前傾していて、キャブレターからエキパイまでが縦にまっすぐ(に近い)吸入・排出経路になっていて、吸排気効率を上げ、パワーを上げるというもの。
スタイルも今までにない洗練されたデザイン。

スズキのGSX-R750は右側1本出しの集合マフラーに、なんとっアルミフレーム・アルミスイングアームを採用っ!
フルカウルを身にまとった外観は当時のスズキレーシングマシンとほぼ同じ。
タコメーターの文字盤も3000回転から始まるという割り切りよう。
まさにレーシングマシンそのものといった「Born to Circuit」という言葉がぴったりなバイク。

当時の「ナナハン」は重厚感こそあったけど、スポーティさや軽量感とは無縁のものでした。
それがこの2台は今までの「ナナハン」のイメージを覆した。

悩みましたね~(^_^;)

ってもうこの瞬間に買う気モード全開になってた。
買わないという選択肢はなくて、
どちらにしようかという選択肢しかなかった(苦笑)


GSX-R750の重量が179kg、FZ750が209kg。(30kgの差は大きい)
GSX-R750はアルミフレームにアルミスイングアーム、FZ750はスチールフレーム。
当時のスズキは飛ぶ鳥を落とす勢いがあった。

以上のことを考えてGSX-R750に決定!

カラーリングは白/青もあったけど、ヨシムラカラーの赤/黒に決めた。
(革ツナギは前に乗ってたRG250ガンマに合わせて白/青やったんで迷ったけど・・・)


初めてのロングツーリング


GSX-R750に乗り換えてからも相変わらず阪奈道路を走り回ってた僕は大学(3年か4年どちらか忘れた)の夏休みに
一人でロングツーリングに行くことにした。

目的地は信州方面。3泊4日のひとり旅。
泊まるところはお金のかからないユースホステル。

基本的に下道(シタミチ)を走っていく。

1日目は飛騨高山まで。
2日目はどこで泊まったか忘れた。
3日目は宇奈月温泉の近く。

1日目は名古屋から高山に抜けていくなかで、確か日本ラインの景色がとってもきれいやったなぁ

2日目はビーナスラインを通ったが、その時に牧場があったらしく、道路を牛の群れが横切っていて、しばらく通ることができなかったことにびっくりしたのを覚えている。

3日目は白馬から日本海の糸魚川に抜けて宇奈月温泉まで行った。
宇奈月温泉のあたりはヒスイが取れることで有名だと、その時初めて知った。

そこから下道でただひたすら大阪に向かって帰ってきたな。


なんかあんまり覚えてなくてすいません。
写真がなくて30年程前のことなんで、仕方ないと言えば仕方ないんですが・・・^^;

《つづく》







スポンサーサイト

バイク業界ってやさしいなって感じたこと・・・

今日はうちの家庭の危機(家庭の機器といってもいいですが・・・)に際して、改めてバイク業界ってやさしいなって感じたことを書きたいと思います。
バイクライフコーディネーターの犬村 真です。

僕が住んでるマンションは今年で築14年になります。
当然日常使っている家電製品は年数と共にいたんできて、寿命を迎えるものが出てきます。

しかーしっ!

なんでこんなに立て続けにつぶれるの?というぐらい今年に入ってから次々とつぶれていってます(汗)

始まりは給湯器。
これはマンションができてから変えてないので14年使ってました。
1月の、大阪にも寒波がやって来たある日、息子がお風呂に入ってしばらくすると、「たし湯をしても冷たい水しか出てけえへん」と風呂の中から叫んでる。
さっき僕が入った時は何にもなかったのに・・・
あわてて電源を入れなおしたりしてやったけどやっぱりダメ。
年数が年数なので「チーン!はい終わり―!」

ビッグスロープガス代理店の人曰く、「14年はかなりもった方(長持ちした方)ですよ」とのこと。
まぁ、もった方やったらしゃーないかということで急きょビッグスロープガス代理店さんに新しい給湯器を入れてもらった。

その時に担当者の方が言ってたのは、「給湯器がだめになったら、今度は浴室乾燥機がだめになりますよ」やて。
浴室乾燥機がだめになると厄介なのはそれとつながってるトイレの換気扇も使えなくなるとのこと。

これは深刻。。。

浴室乾燥機を買い替えるかどうか考えてた時に、冷蔵庫の引き出しの取っ手がつぶれてきた。
実際にはちょっと前から取っ手の一つはつぶれてたんやけど、他のとこもつぶれてきた(汗)
REIZOUKO.jpg


つづいてガスコンロ。三つあるうちの一つがつかなくなった。
大体こういうときって一番使うところがつぶれるからめっちゃ不便。

間髪入れずに

テレビの電源を入れても画面が映らない。
TV.jpg

全てそこそこ年数が経ってるのでメーカーに問い合わせると修理しようにも部品がない可能性の方が高いとのこと。

もう浴室乾燥機どころじゃなくなってきた(ひどいあぶら汗)

バイクやったらこれぐらいの年数でパーツはなくなれへんぞーと思いながら、次は何がつぶれるのか戦々恐々としている今日この頃です^^;

これに比べたら日頃のメンテナンスをすることによって長持ちさせることができるバイクは財布にやさしいですよね~^^
軽ーく10年以上は部品の供給もあるしね◎








ひまな人だけ読んでね^^ 自分のバイク歴(気ままに連載 その5)

大学に入ってスズキRG250ガンマに乗ってた僕は、中型(二輪)免許から当たり前のように限定解除をしたくなり、

あっ、当時は大きいバイクの免許が自動二輪の中の小型(50cc~125㏄未満)、中型(125㏄~400㏄未満)、そして中型の限定を解除するという意味での限定解除という位置づけやった。
限定解除は教習所では取れなくて、試験場に直接行って実技試験を受ける、いわゆる「飛び込み」でしか取られへんかった。
教習所で取れる中免は受からせるための試験やったけど、飛び込みで受ける限定解除は落とすための試験で、なかなか受からず、当時は30回ぐらい受けてる人もざらにいてました
1次試験と2次試験があって、1次試験は中免とおなじコースを走り、1次試験をクリアした人だけが限定解除だけの2次試験で課題走行をします。2次試験の時には試験官がバイクに乗って横につくんです。
こっちが走ってる間、ずっと横とか斜め後方とかについて、こっちの走りをチェックする。
というか、ただ単にプレッシャーをかけてきてただけみたいな気がしないでもなかったけど、なんせそれが合格率を低くしてる原因やったと思う。


予約を取っては試験を受け、試験に落ちては予約を取り、というのを繰り返して、
ある土砂降りの雨の日、1次試験をクリアした。
1次試験をクリアする人は1回の試験で一人か二人ぐらいやったので、それだけでもプレッシャーがかかる。
おまけに土砂降りの雨。
「こんな条件の悪い日に絶対通れへんわな」と心の中で思いながら挑んだ2次試験。
試験官は横とか後とかを走り、離れたり急に近寄ってきたりしてプレッシャーをかけてくる。
「雨やしどうなってもええわ」と半分開き直って走ったのが変に良かったのか、途中で検定中止にならず最後まで走りきれた。
そして試験官のいてる小屋へ結果を聞きに行くと、「しゃーない、通したるわ。気ぃつけて乗りや。」みたいなことを言われて見事合格!

雨やったから少しあまくしてくれたのか、もう一人の2次試験を受けた人も合格した。
(これから免許を取ろうと思ってるみなさん、教習所の卒検など、実技試験を受けるときは雨の日は狙い目ですよ。)

合格までにかかった回数は9回。これでも平均よりは早く取れた方。

限定解除に通ってる間は、普段から原付でもガンマでも、ずっと試験所乗りをしてたな。
足はつま先を内側に向け、膝でタンクをはさむ(スクーターに乗ってる時もタンクはないけど、はさんでるように意識して)内股乗り。
発信時、右左折時の目視による安全確認など。あっ、あとブレーキレバーやクラッチレバーは4本指で握る。
普段からそのクセをからだに覚えこませとかないと、試験場で緊張してる時に絶対に悪いクセが出てまうからね。
これをしたから試験の時にはその他のことに専念できた。

*    *    *    *

そのあと、1985年、スズキとヤマハからこんな2台が出てきたんです。。。
スズキGSX-R750とヤマハFZ750。


1985_FZ750-thumbnail2.jpg

今日はこの辺で・・・

《つづく》

恥ずかしながら、35年バイクに乗ってて初めて知りました

バイクライフコーディネーターの犬村 真です。

題名に書きましたけど、15歳から16歳からバイクに乗り始めて35年、恥ずかしながら初めて気づいたことがあります(^_^;)

今まではただ何となくわかってただけでした。
どうもすいませんでしたm(_ _)m




それは何かというと、

「ハンドルカバーは安全だ」 ということです。


自分で通勤に乗ってるグランドフィラノwithハンドルカバー&レッグカバー

今までは値段が安くて暖かいけど、アクセル操作やブレーキ操作には少し支障が出るという説明をお客さんにしてました。

本当にすいませんでした。



正確には、

値段が安くて暖かいし、薄い手袋をするだけで十分なので、分厚い冬用のグローブをするよりも操作性がいいです。
デメリットといえば、見た目とハンドルカバーから手を出し入れする時にちょっとわずらわしさを感じることかな。

(ハンドルカバーにも色んなメーカーや大きさがあるので、バイクにあった大きさのものを着けることが前提です)

僕は実際に冬用の分厚いグローブ(もちろんバイク専用)でもバイクに乗ってます。
大きい方のバイクはそのグローブで乗ってます。

冬用のグローブはたとえバイク専用のものでもアクセル操作とか、ブレーキ操作、ウィンカーなどのスイッチ操作は正直しにくいです。

これに比べてちゃんと大きさの合ったハンドルカバーを着けると、アクセル操作やブレーキ操作はほんとしやすいです。
しいて言えばハンドルスイッチの上の方にあるスイッチの操作はしにくいかな。
ヤマハのバイクでいうと、ヘッドライトのハイ/ロー切り替えなんかはしにくいです。
ただヘッドライトのハイ/ローの切り替えを頻繁にしないとダメな人ってあまりいませんよね?
しょっちゅう使うウィンカーや、急にすばやく使いたいホーンの操作は何の問題もありません。
だから実質的には支障はないです。

僕が使ってるのはウェットスーツにも使われるネオプレーン素材のもの。
ウェットスーツに使われるぐらいだから水にも強いし(防水ではありません)、保温力はバツグン!
雨に濡れたら陰干しをすればいいんです。

先月、大阪でも無茶苦茶な寒波の時がありましたよね?
その時、朝家を出たら家の近くの電光掲示板はマイナス1度(-1℃)を表示してました(^_^;)
そんな時でも薄い革手袋&ハンドルカバーの組み合わせで、手がかじかむことはなかったです。
その日、店に来てからウィンターグローブをはめてバイクに5キロほど乗ったら、手はかじかんでました。

さて、どっちが安全でしょう?

手がかじかんだらまともな操作ができませんよね?

ハンドルカバーの方が安全やということです。

もちろん、見た目は大事ですよ。
僕も今までハンドルカバーを着けたことがなかったのは見た目重視で考えてたからですからね(^_^;)

ただその部分が妥協できるなら、こんなに安くて効果のあるものはありませんっ!
おまけに結果的に安全でもありますっ!


一度ご検討あれ・・・・

中古車を買うときは注意してください!

中古車を買うときだけでなく、友達から譲ってもらう時、値段や程度が気になるのはもちろんですが、それ以外の原因で、意外と後で支障をきたすことがあります。

バイクライフコーディネーターの犬村 真です。

image_20160211232748074.jpg
画像はイメージですので本文とは関係ありません

先日も立て続けに来られたお客さん、修理せずにお引き取りいただきました。
なぜかというと、、、


一人の方は、原付を中古車で現状渡し(保証なし)で相場より安い価格で買ったばかりとのこと。

「メインスイッチが動きにくいので直してほしい」という依頼でした。
うちのメカニックの阪本君が見たところ、そのメインスイッチは明らかにその年式の、その原付のものではない部品が無理やりつけられていました。
全然違うメインスイッチがついていたということです。

動いてる方が不思議です。

こういった車両は他の部分もどんな部品がついているかわからず、手をつけて行くとどんどん費用がかさんでいく可能性がとっても高い。
ただ、オーナーさんは安くで買った車両なので、修理も安く抑えたい。
当然ですよね、バイク代以上の修理代を出したくないですよね。

ですので、そういった理由(診ていけば診ていくほど費用がかさむという)をご説明させていただいてご納得いただき、お引き取りいただきました。



その次の日に来たお客さん。
友達から譲ってもらった125ccスクーター。外装パーツがエアロパーツとかで結構カスタムされてます。
「外装パーツが傷とかで気に入らないので換えたらいくらぐらいかかるか見積もりしてほしい」とのこと。

これもメカニックの阪本君が対応し、店の外に車両を見に出て、外でそのお客さんとしばらく話をしていました。
そして一人で店内に戻ってきたので、どうしたかと聞くと、

外装パーツがメーカーの純正品ではなくて、さらにエアロパーツも見たこともないようなパーツがついていたので、これも修理するとしたら外装パーツを全部純正品に換えていかないとわからない状態だったとのこと。
だからお引き取りいただいたと。。。

外装パーツもネットで安い類似品が出回ってたりしますが、純正品でなければ外装パーツの一部品だけを交換するといったことはほとんどできません。
(純正品はバラで売ってますが、類似品はほとんどがセット販売のため)
類似品の外装パーツに一部だけ純正品をつけるとパーツ同士の合い面が合わなかったりして、まともにつきません。

そういうパーツを否定するわけではありませんが、こんな(バイク店で診てもらえないという)リスクもあることをわかっておいてください。

昨今の類似パーツは海外製のものがほとんどで、メーカーもわからないものばかりで、我々としても対応できることはやらせていただきたいんですが、いい加減な修理をすることはお客様のためにもならないのでお断りしております。

ここで念のため言っておきますが、カスタム車の修理や整備をやらないわけではありません。
カスタムは、よりバイクを楽しむ上で重要なことだと思いますし、当店もお客さんにどんどんカスタムは奨めています。
カスタムは楽しいバイクライフを送る上でなくてはならないものです。



まとめ


・自分のところで売ったバイクは自分の店で診てくれるようなところで買いましょう。
・純正パーツではない、格安のパーツをつけると修理できない店があるので、そのことをわきまえた上で、パーツを購入しましょう。
また、そういったパーツがついている車両を買う時も注意と覚悟が必要です。

今はネットで安いバイクもパーツも買える時代ですが、先に上げたデメリットなんかも多いことを知っておきましょう。
安く買ったものは、あとで高くつくことも多いです。

当店で買って下さいとは言いませんが、後々のフォローをしてくれるショップで買わないと苦労すると思います。
脅してるわけではありませんが、これは日頃当店に来るお客さんの対応をしていて、いつも思うことなんです。

これと関係する記事をこないだ書いたので念のためご紹介しておきます。
参考にしてください。
↓  ↓  ↓
【保存版】当店の中古車はどのように仕入れているかと、仕入れる時の考え方

【初心者の方必見!】ブレーキとエンジンブレーキの違いってなに!?

バイクライフコーディネーターの犬村 真です。
先日僕がツイッターにつぶやいた言葉。


バイクのスピードを緩める時、#エンジンブレーキ を使えば使うほどブレーキは使わなくていいのでブレーキが擦り減らない。当たり前のことだけど、これ大事。ブレーキパッドが長持ちするよ。エンジンブレーキとはアクセルを戻した時に「ブーン」とスピードが緩まっていくこと。#エコ


なんか幼稚で言葉足らずな表現やけど、わかってもらえてますでしょうか。

今回はこれをもう少し詳しく説明します。


まずはブレーキの種類について

・ドラムブレーキ
ドラムブレーキとはこんなものです。
ドラムブレーキ
バイクブロスマガジンズより

ドラムブレーキの特長は、ディスクブレーキに比べて熱を持ちやすい、ブレーキシューのすり減った削れカスがブレーキシステムの内部にたまる、ブレーキシューの寿命がディスクブレーキのパッドに比べて長いといったところでしょうか。

ヤマハの車両で一例をあげると、原付スクーターのビーノ(前後輪とも)やTWシリーズの後輪、SR400の後輪なんかに使われてます。

・ディスクブレーキ
ディスクブレーキとはこんなものです。
P1030165.jpg

ディスクブレーキの特長は、ドラムブレーキと比べると放熱性がいい、ブレーキパッドの削れカスがたまりにくい、ドラムブレーキのブレーキシューに比べてブレーキパッドの寿命が短い。

ヤマハの車両で一例をあげると、原付スクーターのジョグZRの前輪やシグナスXの前輪、シグナスXの最新モデルは後輪もディスクブレーキになりましたね。あとは高性能バイクのYZF-R1やFZ-1 FAZERなんかには前後ともディスクブレーキが採用されてます。

ドラッグスター400や250は、前輪にディスクブレーキ、後輪にドラムブレーキが採用されてます。

一般的にディスクブレーキの方が高性能、ドラムブレーキの方が長寿命と言われてます。




ではエンジンブレーキって何?

冒頭のツイッターのツイートの中にちょっと書いてますが、
一定スピード(もしくは加速している)で走ってるときに、アクセルを閉じ(戻し)ます。
そしたらバイク(スクーター)はスピードが当然落ちてきます。
ブレーキ操作をしなくてもブレーキが効いたようにスピードが落ちる。

この時にエンジンブレーキ(以下エンブレ)が効いてるんですね。
これがエンブレの正体です。エンジンにブレーキがついているわけじゃないです。

スピードが落ちる要因としては、エンブレ以外にも空気抵抗や、タイヤの転がり抵抗なんかもありますが、それらは今回は置いときます。

オートマチックのスクーターでもエンブレは効きますが、ギヤ付バイクではギヤを5速から4速、4速から3速、3速から2速、2速から1速と落としていくごとにエンブレは大きくなります。



これを上手に使った走り方

スポーティな走りをするときには当然エンブレも上手に使うんですが、今回はエコという観点で考えたいと思います。

流して余裕をもって走ってる時なんかは、例えば前方の信号が赤でどうせ止まらないとダメな時なんかは、かなり手前からアクセルを戻してエンブレだけでスピードを落としていったりすることができます。
後に後続車がいてたら後続車の迷惑になるので、後続車がいてない時にしましょうね。
その方法でスピードを落とすと、手元や足元のブレーキをかけるのは、最後の最後にほんのちょっとかけるだけで止まれます。

ということはブレーキ(ドラムやディスク)はほとんど減りませんよね?

ブレーキは長持ちするし、手前からアクセルを戻すので燃費も良くなる。
うちのお客さんでもこの乗り方を上手に使って、普通の倍ぐらいブレーキパッドの寿命が延びてる人がいてます

環境にもお財布にも優しい乗り方です。
余裕のある時にぜひやってみてください^^




【保存版】当店の中古車はどのように仕入れているかと、仕入れる考え方

当店には新車だけではなく、50ccから1000ccオーバーまで、100台以上の中古車があります。

今日はその中古車はどんなふうに仕入れているのかと、仕入れるときの考え方をご紹介したいと思います。



中古車を仕入れる方法

中古車を仕入れる方法は何通りかあり、

①お客様から乗り換えの「下取」で入ってくる

②何らかの理由で乗らなくなったものを「買取」する

オークションで仕入れる

試乗車で使っていたものを中古車で販売する


①と②はお客様から直接仕入れる方法で、この中でも当店で過去に買っていただいたものを仕入れることは、整備履歴などの素性がわかっているのでとってもお奨めしやすいものです。
「下取」や「買取」で入ってくるものの中には程度の悪いものももちろんありますので、そういうものは店頭には並べません

③のオークションとは誰でも参加できるヤ○オクなんかのネットオークションではなくて、バイク店をしていて古物商の資格を持ってる人だけが参加できるオークションのことをいいます。
一般の人は入ることができません。

魚屋さんや八百屋さんが仕入れる卸売市場みたいなもんですね。

色んなオークション会社や組合があり、当店ではOMC、BDS、JBAという三つのオークションに参加しています。
直接会場に行って仕入れることもできますが、近年ではインターネットで画像を見ながら仕入れる方法が多くなっています。

ここで、「インターネットで画像を見るだけで状態がわかるの?」という疑問がわくと思いますが、各オークション会場には専門の検査員がいて、厳しい査定をし、エンジン・車体・電気系・外観などに分けて評価点をつけて行くので、その評価点を見ながらパソコンで入札していくんです。

インターネットで入札するので、関西だけではなく、関東、九州で行われているオークションに参加します。
ですので日本全国からバイクが出品されるオークションに参加しています。

オークション会場全部を合わせると1週間で数千台が出品されるので、その中から当店の基準に見合った状態の車両をピックアップして仕入れます。
手前味噌ですが、お客様から当店の中古車が全体的にきれいだと言われるのは膨大な車両の中から絞り込んでいるからなんです

各オークション会場ではメーター改ざん車や盗難車には大変神経を使っており、これらの車両はすぐにわかるように情報網が整備されてるので、それを信用して仕入れます。

④の試乗車だったものを中古車として販売するというのは・・・

当店では発売されたばかりのニューモデルを試乗車として3か月~6カ月間使います。
そして試乗車期間を過ぎたものを中古車として販売します。
走行距離の短いものは100キロも走ってないものもあるぐらい程度はいいです。
おまけにメーカー保証もついてます。
「試乗車やから、みんなむちゃくちゃ走ってんのとちゃうん!」という人もおられますが、当店の試乗はちゃんとスタッフが先導をするので無茶な走り方はしていません。


以上のような方法で仕入れた中古車を店頭に並べています。

P10100132.jpg



中古車を仕入れる時の考え方


中古車を仕入れるとき(並べるとき)の考え方は、

中古車といえどもお客さんが長期間乗れる中古車を仕入れよう(並べよう)という考えでいます。

お客様の中には程度よりも値段の安いものを探している人も多いです。
安いものというのは程度が悪いか、年式が極端に古いか、そのどちらも当てはまるかです。

こういった車両は最初は安くても、乗っていくうちに必ず故障して修理代が高くつきます。

そうするとだんだんそのバイクが嫌になって来て、嫌々、渋々乗らなければなりません。
そんなの楽しくないですよね!?
毎日の通勤や通学に乗るバイクでも、しょっちゅう故障するバイクより、定期的なメンテナンスさえすれば調子よく乗れるバイクの方が楽しいし、安全ですよね!?
確実に会社や学校に行けますし・・・

これってとっても大事やと思うんです。

よく、「通勤で使うからなんでもええねん」とか「程度が悪くてもちゃんと走ったらええねん」とか言われますが、程度の悪いものはずっと調子よく走ってくれる可能性はとっても低いです。

買ったばかりですぐに壊れている中古車を今までに何台も見てきてますから・・・
(もちろん当店で買ってもらったバイクじゃありませんよ^^;)

「原付やから安いものでええねん」といっても、原付でも30キロ(出そうと思えば60キロ)はスピードがでますよね!?
安くて安全に乗れないものだと、十分危ないですよ。

だからうち(当店)では長い間、安心して乗れる中古車を並べています
程度を考えると決して高くはないです。




最後まで読んでいただいてありがとうございます。
当店の中古車に関する考え方は伝わりましたでしょうか?
気になることやわからないことなどがありましたら、お気軽に聞いて下さいね^^

P10100113.jpg

《追記》
ただ、程度のあまりよくないものを安く買って、自分で直して楽しむ人は否定しません。
それはそれで楽しみの一つとして「あり」だと思います。


ひまな人だけ読んでね^^ 自分のバイク歴(気ままに連載 その4)

RZ350とポッケを高校から大学に入るまで乗ってた僕は、今となってはもったいない話やけどRZ350に少し飽きてきてた。
そんなときにスズキからセパハン・アルミフレーム・カウル付のとんでもないバイクが発売された。

RG250ガンマ。
RG250γ

250CCなのにRZ350と同じ45馬力
車体はこっちの方が剛性が強そうで山道はこっちの方が早そう。

僕は迷わずこれに乗り換えた。



軽量化

このころはレーシングマシンみたいに車体を少しでも軽くするのが流行っていて、「グラム単位での軽量化」とか言ってはタンデムステップをはずしたり、キックペダルまではずしてたな~^^;

キックペダルをはずしてるのでエンジンをかけるときには常に「押しがけ」(笑)

ニュートラルでバイクを押して走りだし、勢いがついたと思ったらバイクに横乗りに飛び乗って体重をかけ、ギヤを1速に入れてクラッチをつなぐ。
一回でかかればいいけどかかりの悪いときには、バイクより先に自分の体の方が暖機運転完了してた^^;

アホなことしてたね~^o^

ガンマは一世を風靡したバイクなので、当時の店のツーリングには5~6台がガンマで参加してた。
それのうちのほとんどがキックペダルをはずしてあるわけ。
ほんならどうなるかというと、休憩してからスタートするたんびにみんなで一斉にバイクを押して走り、押しがけをする
レースのスタート風景に似てると言えば似てるけど、普通の道でそれをしてるから、今考えたらほんまにアホみたい^^
当事者は全員、レーシングライダーになりきってやってるんで余計に面白いわな。

エンジンがかかったら煙で後は見えへんようになるし・・・




革ツナギ

そう言えばガンマに乗ってる時に革ツナギ(レーシングスーツ)を作ったな。

当時寝屋川市にあった「クシタニ」まで行って身体のサイズを採寸してもらい、イージーオーダーみたいな形でツナギを作ってもらった。
あの当時(1983年ぐらい)で20万以上したから結構いい金額やんね。(クシタニは当時からいい革を使い、いいものを作ってたように思う)



ある日の龍神ツーリング

ガンマに乗ってて覚えてるのは、

ある日バイク仲間(先輩)と3台で龍神スカイラインに行って、そこから国道371号線をさらに南にいき、そこから東側を南北に通ってる国道168号線を帰ろうということになった。
バイクは僕のガンマ(白/青)と、GSX750Sカタナ(ガンメタ)とCBX400F(黒)
371号から、たぶん425号だったと思うけど東に向かうとだんだんと路面からアスファルトがなくなっていき、林道みたいになってきた。
しかもぼこぼこと穴があちこちにあいてるような路面。
スピードは20キロぐらい出すのがやっと。それ以上スピードを出すとサスは底付きするしマフラーが路面にごつごつ当たる。
途中に標識はなくて、それらしきものといえば木の板に手書きで書かれた看板。
そこらへんの地名しか書いてないのでどこに行くのかわからない(苦笑)
そんな道が延々40キロ以上続いたと思う。

当然予定よりも時間が大幅に遅れて途中で夜になり、さらにどこを走ってるのかわからないようになった。

やっとのことでアスファルトの道に出て帰りを急いでいると、汚れたダンプが道に止まってて、道の真ん中で上半身裸の、しかも上半身全体に絵(俗に入れ墨といわれるやつ)が描かれたごっつい恐そうな男の人が両手を広げて大声で「止まれっ」と言ってる。

3人とも顔をひきつらせながら黙っていると、ダンプがパンクしたから何キロか走ったところにある、事務所まで乗せて行ってくれという。(事務所といってもそんな人が言ってるから組事務所のように聞こえた)
しばらく考えてから、仕方なしに乗せていくことになって3人のうちの一番年長者のカタナに乗った先輩がその人をシートの後に乗せて3台で走りだした。

行った先は組事務所ではなくて、地元の土建会社の事務所。
事務所まで送り届けると、「兄ちゃんらも気いつけて行きや!ありがとうな!」ってとってもいい笑顔で言ってくれた。
あとで考えると、その人も車がほとんど通らないところでパンクして日は暮れてくるし、当時は当然携帯電話なんかもなく、公衆電話もない。
きっと必死やったんやと思う。必死な形相が恐い顔に見えたんやろうな。

しかし何も上半身脱がんでもいいやんね~^_^;



《つづく》




















プロフィール

YSP門真

Author:YSP門真
YSP門真 専務取締役 犬村 真
1964年、大阪府大東市生まれ。
V-MAXから最近BOLT-Rに乗り替えた。
自称バイクライフコーディネーター

カレンダー

01 | 2016/02 | 03
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 - - - - -

天気予報


-天気予報コム- -FC2-

FC2カウンター

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QRコード